NPD体験談:2面性を全体像から把握するエピソード
NPDのおどろくべき特徴は、その恐ろしい2面性です。
たとえば、自分が加害者であるにもかかわらず、被害者のふりしたり、被害者を加害者扱いしたりします。
身近でよくあるのは、人の悪口をさんざん言っているにもかかわらず、聞き手が悪口を言っていると言いふらしたりします。また、陰で〇〇さんがあなたのことを〇〇っていってたよといって、実は、告げ口した本人だということもあります。
こんなのは、よくある話過ぎて、日本人なら、またかと思うくらい。でも、海外の人が知ったら驚くだろう。おもてなしの日本人、エスカレーターでは右に一列に並ぶ日本人が、まさか!と。
つまり、あなたが、いい人と思っている人は、あなたにいい人なだけだったり、そのいい人は、ターゲットの存在によって、成り立っているということです。
だから、いかにして、自分がターゲットにならずに済むかということだけです。なぜなら、日本では、日常に潜むNPDが治療やカウンセリングを受ける習慣がないからです。わたしにいわせれば、NPDは、人間じゃありません、それほどひどい。ですが、そこら中にいい人として生活しています。
わたしの実体験は、NPDの裏と表の顔の両面に焦点を当て、NPDの正体の全体像を理解できるようにしたいと思っています。